丹波は、播磨・京都・大阪をはじめ、日本海側の地域の街道が交差し、
また瀬戸内海に流れる加古川、日本海にそそぐ由良川の
源流をなすことから、さまざまな地域の分化が入り交じり、
まさに文化の十字路として、独特な文化を生み出し、育んできました。
このような背景をふまえ、自然界の一員としての認識を持ち
かけがいのない美しい自然や人々の営み、生活文化、地域内外の
人たちとの交流を含め、ふるさと丹波を愛する全ての人達が
「丹波の森」を合言葉に、知恵を出しあい、手を取り合って、
どこにもない素晴らしいふるさとづくりを進めようとしています。